OPECの石油をめぐる仲の悪さ

原油と言えばOPECです。
OPECってご存知ですか?
石油輸出国機構って奴で、中東の原油産出国が原油の産出量なんかを決めてます。

 

OPECは世界の石油価格に対して大きな影響力を持ちますが、これに参加してる国々はあんまり仲が良くありません。
なんでかって言うと、上で書いたように産出量を決める際に、一緒にやらないといけないんですけど、それは収入が減ったり増えたりするんですよ。
そうなると、ちょっと少なめに報告しておこうかって全員が考えちゃいます。
結果として、下にあるようにサウジアラビアは正しく報告してないじゃないかってお互いの不信感を生みます。

 

また、利権そのものなのでオトナの都合みたいな話もたくさん出てきます。
なので仲が悪いんですね。

 

英語としては、下記に表されているように、tensions within OPEC ですね。
「OPEC内で緊張がある」みたいな訳になりますが、緊張の理由は前述の通りでして、ヘタすると戦争かってな位になります。
独裁者みたいな国がOPECの中には多いので揉めるんですよね。

 

あと、

outputは「出力」ですが、むしろこういう場合は「生産力」と捉えないと理解しにくい

ように思います。

文章の前半でproductionとの単語も出ていますが、同じ意味合いです。

 

同じ言葉を何度も使うとボキャブラリーのない子供みたいになるので単語を変えてるだけで、こう言うのは割としょっちゅう出てきます。

 

問題は全部の国がたくさん生産したいんですけど、生産し過ぎると価格が下がってしまう事なんですよね。
なので、whether to boost outputという言葉になります。
文法としては、

whether to ~ は「すべきかどうか」

になります。Whetherは「~するかどうか」ですが、toが付いてるのでもう少し強い表現になります。

 

また、boostは「引き上げる」です。

 

最初の方に出ているdiscrepancyは「違い」です。
要は、前にno specific requirementって記載があって、どう正しく報告するかの明確な要件が無いので、報告する度に基準が変わったりしてるんでしょう。
そりゃ、信用されませんよね(笑)。

ライドシェアとUberビジネス

孫さんが乗り合い自動車を禁止するなんてバカな国だと発言してましたが、Wall Street Journalでも取り上げられています。
確かにこの規制が無いといけない理由が分からないですよね。
タクシー業界を守りたいと言う事なんでしょうけども、自動運転が出来るようになる時代ですから必然だと思います。
早いところ規制を撤廃すべきでしょう。

 

さて、英語の方は、ride-hailingとride shareと言う2つの言葉が出てきます。
アメリカではride shareと言うと学校に行くときに友達と一緒の車に乗ってったりすることをさします。
広大なアメリカはあまり公共交通機関のバスや電車が発達していないもので、基本的な移動手段は自動車です。

 

ここで問題になるのが、ガソリン代とハイウェイ(高速道路)。
特にハイウェイが混むのが問題です。

 

なので、交通量を減らしたいため、ride share専用車線なるものがあります。
ハイウェイの一番端に2人以上乗ってないと通れない車線と言うイメージですね。(片側4車線の一番左とか、そんな感じ)
これが空いてるのでストレスなく通れまして、通勤や通学も時間をあわせて一緒に帰る人をあちこちで探してます。
特に学生なんかは夏休みで遠い実家に帰るとなると、ガソリン代をシェア出来るというのは結構大きいみたいで、あちらこちらでride share募集をかけてたりします。

 

と言う所で、ride shareと言うのは基本的にビジネス目的ではなくて、ボランティア要素が強いものです。

 

一方で、ride-hailing は通常ride-hailing serviceと言って自動車の配車サービスビジネスです。
有名なところではUberあたりが展開しているサービスで、完全にビジネスが目的です。
ですので、Uberのビジネスをride shareと言うと語弊があるので、使い分けています。

 

hailは「雹(ヒョウ)」と学生のころには習ったかとも思いますが、

hailの動詞は「タクシーを拾う」と言う意味があります。

ride-hailingとride shareと言う2つの言葉の違いを覚えておきましょう

アメリカに行った時に割と使えるかもしれませんよ。
Uberでタクシーを呼びたい時にride share頼むんだって言うと、変な顔されるかも、ぐらいですけどね。

また、allowもこのタイトルのような使い方、割と多くします。

allowは「許す」と言う意味になりますが、逆に言うと何か良くない事が裏側にあるので、否定的な文言が後に続いたりすることが多いです。
by not allowing で「何かを許さないことによって~」と言う言い方になります。

 

慣用句として覚えてしまってもいいレベルです。

 

世界最強の殺人生物の撲滅は近いか (mosquito)

割と有名かもしれませんが、世界最強の殺人生物って何かご存知ですか?

「蚊」です。

英語では mosquito です。

(ちなみに、第二位は「人間」です。。。)

 

主にマラリアを人に感染させる事が原因で、熱帯地方の発展途上国ではまだまだ死者が多く出ています。

蚊を媒介とした病気で死ぬ人の数は年間70万人とされており、日本で言うと静岡市ぐらいの人口に相当します。

毎年、静岡市が蚊にやられて蒸発すると思うとスゴイ数字ですよね。

 

更に悪い事に、マラリアなんかは脳炎を引き起こすため、後遺症で苦しむ人もいます。

従って、死亡者数以上の被害が実はあります。

 

このため、あのマイクロソフト創業者のビルゲイツもマラリアは撲滅する必要があるとして、慈善団体を作ってマラリア退治に彼の財産をつぎ込んでいます。

 

下記のニュースは「オーストラリアの科学者が、病気を持った蚊の80%以上を退治する実験に成功した」との話です。

どうやったかと言うと、不妊バクテリアを持ったオスの蚊を放してメスと交尾させたんだそうです。

なかなかにスゴイ話ですね。。。

 

experiment : 実験

wipe out : 拭く、消す

 

なお、mosquitoは割と口語でも使います。

mosquito, itchy って叫んだ事が何回かアメリカに住んでた時にありました。

TOEICでも出る時あるので、覚えましょう!

 

 

アメリカの商業用不動産の価格高騰リスク(property)

アメリカの商業用不動産の価格高騰に対してリスクがあるとの警告がアメリカの銀行から出てると報道されています。

2008年のサブプライムバブルを思い起こしますね。

また不動産バブルが崩壊なんかすると世界経済が大変な事になります。。。

 

propertyは資産全般を指しますが、ここでは不動産です。

「US bankers」って書いてありますので資産の中でも銀行が気にする資産となるとだいたい不動産です。この辺のリテラシーがこういう新聞を読む際には重要となります。

 

 

アメリカの雇用統計

今日はアメリカの雇用統計でしたね。
「アメリカがくしゃみをすると日本は風邪をひく」なんて言いますけど、日本だけじゃなくて世界中が風邪になります。
なんといっても、GDP世界No.1ですからその影響は大きく、数ある経済指標の中でも最も重要なものとして世界が注目します。

 

原則として、毎月第一金曜日の日本時間夜に発表されています。
(4月から10月の夏時間では日本時間は21時30分、11月から3月では日本時間は22:30)
典型的な反応としては為替レートやアメリカの株価が大きく動きます。

ドル円の値動きを見てると面白いですよ。

 

英語は、アメリカの景気は相変わらず調子が良いようで、”boom“って言葉がタイトルに使われてました。
はい、日本語で言う所の「ブーム」で、

boomの意味としては「にわかに景気づく」と言った動詞にもなります。
他動詞なので、前置詞は不要です。

labor market : 労働市場
jobseekers : 求職者

 

あと、英語っぽい表現は主語である「アメリカの労働市場の景気」がJobseekersをdraw(引っ張る)してるって所ですね。

こういう表現が出来るようになると英語が上達したって感じします。