高齢医療問題を抱えているのは日本だけじゃない!チャートから見る各国の事情

高齢化が問題となっているのはどうやら日本だけではないようです。

オランダのアムステルダムから南に15kmほどに位置する「ホーゲワイ」という小さな村では、なんと住民全員が後期の認知症になってしまっています。

記事タイトルになっている英語のポイントはこちら!

dementia: 認知症
こちらは高齢化や社会問題などを扱うテーマでよく登場する単語ですね。

「痴呆」とも訳すことができますが、「痴呆」は厚生労働省によって「認知症」と改称されていますので「痴呆」よりも「認知症」という言葉を使うようにするといいと思います。

関連としては、dementia care で認知症治療dementia medication で認知症治療薬など。

chart : 図、表、グラフ
日本語でもチャートと言ったりしますが、chart の一単語で図や表、グラフなどを一括りに表すことができます。

ちなみに動詞だと「〜を図表におこす」といった意味もあります。

記事の中には高齢者医療の中でも特に「認知症」に関わる数々のデータが登場していて、なかなか興味深いデータとなっていて一見の価値ありです。

医療に関する頻出単語はこれだ!

記事本文で扱われている要チェックの英単語についても少しだけご紹介します。

geriatric : 老人病の

こちらは「高齢者の」とか「老人病の」といった意味を持つ形容詞です。

社会保障や高齢社会問題を扱うときに押さえておくときっと役に立つと思います。

経済英語を学ぶならランケンスクールで!

記事中で紹介している「Financial Times」は世界で最も格式の高い経済新聞。

内容をしっかりと理解するためには「英語力」はもちろんですが、それに加えて経済の仕組みや構造といった「経済リテラシー」が欠かせません。

インフレ? 金融政策? GDP?

そういった経済の基本をしっかりと身につけた上で、一緒に「Financial Times」を読み進めていきましょう!

授業の内容や教材は経済や英語の初心者にも分かりやすく作られています。

ひとつひとつ基本をしっかりと理解して読み解いていくことで、英語で必要な情報を取得し、使いこなすためのスキルを一緒に身につけましょう!

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記事:天野盛介(@sei_lonlon)

イタリアがEU離脱?!イタレグジットの可能性について

日本ではブレグジットの話題が大きな注目を集めましたが、ヨーロッパではイタリア政府が抱える負債が大きな問題になっています。

その借金返済のために、イタリアではなんと「ユーロに変わる独自の通貨を作ろう!」という議論が盛んに行われているようです。

もしイタリアが独自通貨の発行に踏み切れば、EUからの離脱(イタレグジット)という事態にもなりかねません。

さて、その可能性とはどのくらいあるのでしょうか?

記事の中の英語に登場する英語をいくつか見ていきましょう。

medium of exchange: 通貨

mediumには媒体という意味があります。

テレビや新聞などをmedia (media)と言ったりしますが、これもようは情報を媒介するものといった意味ですね。

今回は「交換の媒介」なので通貨と訳すことができます。

 

denomination : 通貨単位

元々の意味は「通貨の単位」を表す言葉です。

それ以外にも経済用語としては、通貨の名前や単位を変更することを指したりもします。

例えば1ドル=100円のところを、1ドル=1円になるように通貨の切り下げを行うといった形など。

 

face value : 額面

faceもvalueも馴染みのある単語ですが、この2つがくっついてface valueとなるとちょっとその意味に詰まってしまいませんか?

faceには顔という意味の他に、「向かい合っている」「直面する」といった意味がありますので、目の前にある価値、つまり額面といった意味になります。

 

in breach of: 違反となる

breach

という単語には、ルールや契約の違反や権利の侵害という意味があります。

『BLEACH(ブリーチ)』という名前の漫画がありますが、rがlに変わってしまうと漂白や脱色を意味する別の単語になってしまうので気をつけてくださいね。

 

天野盛介(@sei_lonlon)

アメリカの金利をめぐる動き

■ アメリカの景気は良好

アメリカの政策金利は5月時点で2.50%となっています。

日本と違って転職が一般的なアメリカではこの数字は「ほとんど完全雇用」と言っていいような数字です。

つまりアメリカの景気は「いい」わけですね。

そうなるとアメリカの中央銀行であるFRBは金利を「維持したい」、もしくは「上げたい」と考えます。

じゃないと経済が過熱してしまうかもしれませんから。

 

■ だけどトランプのせいで経済が混乱するかも??

ところが、トランプはメキシコ政府に対して「メキシコからアメリカへの移民を減らすのに協力しないと関税をあげるぞ」とずっと脅しています。

もし、メキシコがトランプの要求に応じずにトランプがメキシコ製品への関税を上げたら、アメリカ経済は大きな打撃を受けてしまいます。(アメリカ企業の多くはメキシコに工場を持っていたり、メキシコの企業に製造を任せています)

アメリカ経済が大きな打撃を受けると、FRBは今度は金利を切り下げなければ行けなくなります。

さて、トランプとFRBの駆け引きはどうなるのでしょうか。

 

記事の中の英語では、次の点がポイントになっています。

cut : (金利の)切り下げ
「〜を切る」といった意味の「cut」ですが、これにはコストカットなどというときの「削減する」という意味があります。

今回の記事では金利の話をしていますので”cut”という言葉が出てくればそれは「金利の切り下げ」を指します。

probability of four cuts”とはすなわち「(金利の)切り下げを4回行う可能性」といった意味になります。

treasury : 国債
”treasure” と同じく「宝物」を意味する”treasury”ですが、こちらは国庫や財務の意味で使われることが多い言葉です。例えば、Treasury department だと財務省です。

中でも”treasury”はアメリカの国債を指して使われることが多く、償還期限が1年以内の”treasury bills”、10年以内の”treasury notes”、10年超の”treasury bonds”の3種類が存在します。

yield : 利回り

”yield”には「収穫高」や「利回り」といった意味があります。

 

dropped to a two-year low of : 過去2年で最低の〜まで落ち込む

X year low で、「X年来の」「このX年間における」「X年振りの」最低値・最安値という意味になります。

 

天野盛介(@sei_lonlon)