仮想通貨市場のカモ (sitting ducks)
仮想通貨市場での盗難は2011年から2018年までに世界で実に56件だそうです。
56の内、最大の被害は日本で2件起きており、コインチェックとMt. Goxがあがっています。
世界での被害総額は16億ドルを超えるとされており、1ドル110円換算で1760億円!!!
Wall Street Journalによると、なぜこんなに被害が大きいかの理由は「ハッカーにとって簡単に市場を破りやすい事とリターンが大きい事」だからだそうです。
完全に舐められてますね。。。
下記のタイトルのsitting duckは「騙されやすい人」の意味で、「いいカモ」って意味合いです。
duckは「カモ」の意味合いですから、「いいカモ」って日本語も英語も同じなんですねぇ。
日本語のカモは「鴨が葱を背負って来る」から来てるそうで、カモって騙しやすいからなんだそうですよ。
Cryptocurrency Exchange : 仮想通貨の市場
Sitting ducks: cryptocurrency exchanges hold assets for clients and they are easy to breach https://t.co/v1Xg6twwM5
— The Wall Street Journal (@WSJ) 2018年7月16日